2014年06月04日
田島みわ「過剰なルール」
ごく普通のこと、させておいても、そのこと自体には何の問題もないことであっても、いったん何らかの規則で規制されてしまうと、その枠を外れた者は不良・非行とみなされてしまうのです。
人間同士のつき合いにはルールがあり、やってはならないことがあるのは当然のことです。
社会生活をスムーズに営むためには、集団としての最低限のルールは不可欠に違いありません。
でも、何で不必要な、過剰なルールを押しつけたがるのでしょう。
無理をして、自分を殺さなければ守れないような規則を押しつけておいて、それからはみ出したら不良・非行の烙印を押すとしたら、わざわざ不良少年や非行少女を作っているという側面だってあるのです。
田島みわ(生活総合アドバイザー)
人間同士のつき合いにはルールがあり、やってはならないことがあるのは当然のことです。
社会生活をスムーズに営むためには、集団としての最低限のルールは不可欠に違いありません。
でも、何で不必要な、過剰なルールを押しつけたがるのでしょう。
無理をして、自分を殺さなければ守れないような規則を押しつけておいて、それからはみ出したら不良・非行の烙印を押すとしたら、わざわざ不良少年や非行少女を作っているという側面だってあるのです。
田島みわ(生活総合アドバイザー)
Posted by 田島みわ at 00:03
│田島みわ