2014年07月19日
田島みわ「個人情報の持出し等による漏えい等の防止について(対策例)」
一人ひとりの教師の意識を向上させるには、漏洩事故によって子どもや保護者にどのような不安を与えることになるのかを認識させる必要があります。
漏洩事故の後、「二次被害は確認していない」という報告を目にすることがありますが、一般的に子どもの個人情報は利用可能期限が長いことを認識する必要があります。
たとえば幼稚園児の個人情報は、その子どもが小学校に入学するときから、高校を卒業するまで利用可能であることが多いのです。
また、平成17年には、住民基本台帳で母子家庭の女子中学生の住所を調べて、強姦を繰り返していた者が逮捕される事件が名古屋市で発生しています。
田島みわ(生活総合アドバイザー)
漏洩事故の後、「二次被害は確認していない」という報告を目にすることがありますが、一般的に子どもの個人情報は利用可能期限が長いことを認識する必要があります。
たとえば幼稚園児の個人情報は、その子どもが小学校に入学するときから、高校を卒業するまで利用可能であることが多いのです。
また、平成17年には、住民基本台帳で母子家庭の女子中学生の住所を調べて、強姦を繰り返していた者が逮捕される事件が名古屋市で発生しています。
田島みわ(生活総合アドバイザー)
Posted by 田島みわ at 03:11
│田島みわ