田島みわの主婦の知恵

手は、目や口ほどに物を言う、即ちその人を語るところです。

手元のおしゃれとして欠かせないのが、ブレスレットと時計です。

最近では、特に時計がすごいいきおいでファッション化して、完全にファッショングッズになりました。

歴史が古い分だけ、時計はまだブランド競争やアンティーク風が中心で、使い方までにいっていません。

それに対して、ブレスレットの方はつけ方のシャレッ気などもみられ、その人らしくいろいろに使えます。

つい先頃まで流行していたゴールドチェーンの太いブレスレットは、もうちょっと下火です。

今はコインつきのもっと派手なものや、蛇腹風に伸び縮みする少しまるっこいものや、時計パンド風のものなどが人気です。

使い方も、手首でも肌の上だけではなく、ニットの上から止めたり、何本かを重ねたり、というやり方が増えています。

ネックレスとコーディネートしてつけることも少なくありません。

実際、太い大胆なブレスレットは、手をキャシャに見せてくれるという効果があります。

また、一年中というよりは、春から夏にかけての方が良く売れますし、きっとその季節のほうが使いやすいでしょう。

まずリゾート地でのおしゃれなどから入ってゆくと、気になりません。

田島みわ（生活総合アドバイザー）