2014年06月24日
田島みわ「許してしまうのも一つの選択肢」
「おい母親」などという失礼な呼びかけも登場しかねません。
中には「ババア」などと、失礼きわまりない呼び方を選ぶ子までいます。
そんな"事態"に遭遇したショックに、あの愛らしい「お母さん」や「ママ」と呼ぶ声を取り戻したいと願うお母さんなら、こう思いたがります。
「まったくね、どこで覚えてくるのか・・・。きっとつき合ってる友達が悪いのよ」
でも決して友達の影響ではありません。
思春期の男の子は、「お母さん」や「ママ」という、彼らの抱えている葛藤に引き比べればあまりにも親密な響きを持つ言葉を、どうしても口にしにくくなりがちなのです。
ならば許してしまえばいい、というのも一つの選択です。
田島みわ(生活総合アドバイザー)
中には「ババア」などと、失礼きわまりない呼び方を選ぶ子までいます。
そんな"事態"に遭遇したショックに、あの愛らしい「お母さん」や「ママ」と呼ぶ声を取り戻したいと願うお母さんなら、こう思いたがります。
「まったくね、どこで覚えてくるのか・・・。きっとつき合ってる友達が悪いのよ」
でも決して友達の影響ではありません。
思春期の男の子は、「お母さん」や「ママ」という、彼らの抱えている葛藤に引き比べればあまりにも親密な響きを持つ言葉を、どうしても口にしにくくなりがちなのです。
ならば許してしまえばいい、というのも一つの選択です。
田島みわ(生活総合アドバイザー)
Posted by 田島みわ at 02:08
│田島みわ