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2015年02月03日

田島みわ「両親の愛情」

こどもが敷物や毛布のしいてある床に坐っているとか、大きいやわらかい椅子や、ベッドのまんなかにいるときだったら、万一落してもまず大丈夫ですから、抱かせてやるといいでしょう。

こういったことで、こどもの嫉妬心を、お母さんといっしょに赤ちゃんを可愛がってやろうという気持に向けかえることができるのです。

下に赤ちゃんが生まれると、最初のこどもは、たいていとり残されたような気持になります。

というのは、それまで両親の愛情を一人占めしていて、それを、誰かとわけあうことに、なれていないためです。

3才から6才のこどもが、異性の親に恋人のような愛情をいだくのはごく自然なことでやがて大きくなって、夫として、父親として、あるいは妻として、母親としてやっていくときのために経験していく感情だとおもいます。

田島みわ(生活総合アドバイザー)


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Posted by 田島みわ at 01:03 │田島みわ